第12回
科学技術におけるロボット教育シンポジウム
本シンポジウムは、WRO Japanの目的に沿い、特に小中高校生向けに自律型ロボットを使った科学技術教育の実践を行っている指導者、支援者のための情報発信、発表および情報交換、交流の場とし、指導者の増加と指導者の実践力のレベルアップを目指します。主に小中高校の教員、指導者を対象とし、さらに小中高校生および教員を支援する高専、専門学校、大学、科学館、企業、NPO等、また社会教育の一環としての実践企業、団体による活発な活動の広がりを目指します。
開催概要
【主催】NPO法人WRO Japan
【共催】WRO Japan実行委員会 株式会社アフレル
目的
教育現場、人材育成現場で実践されているロボットを活用した教育内容、手法等の発表、受講機会を設け、教員・指導者同士の交流の場を提供する
開催日
2019年7月20日(土)
会場
科学技術館 交通案内
東京都千代田区北の丸公園2番1号
参加者
小中高校の教員、私塾やNPOの指導者、およびそれらをサポートする機関(大学、科学館等)また人材育成として取り組んでいる機関(企業、NPO等)
内容
ロボットを活用した教育カリキュラム、体制、手法等。基調講演、各現場における教育実践内容発表、交流ワークショップ
終了後、会場近隣にて懇親会あり(有料、希望者のみ)申込フォームにて参加を申し込まれた方には、別途ご案内を差し上げます。
スケジュール予定
9:30 | 開会 |
---|---|
9:40-10:30 | 特別講演1 「科学や技術をお客様価値とするためには 〜自動運転とその応用〜」 |
10:40-11:55 | 事例発表(午前の部) |
11:55-13:00 | ランチ ・ミニワークショップ 新製品 レゴ®エデュケーションSPIKE™プライム紹介 |
13:00-13:50 | 特別講演 2 「グローバルに活躍できる人材の育成」 |
14:00-15:00 | 事例発表(午後の部) |
15:15-17:00 | 気づき体験ワークショップ |
17:00 | 閉会 |
17:30- | 懇親会(近隣にて。参加費別途、希望者のみ) |
参加費
一般 | 3,000円 |
---|---|
NPO法人WRO Japan会員 | 1,000円 |
学生 | 1,000円 |
お申し込み
イベントは終了しました
出版
論文集(書籍、CD)を発行
実践実例発表の受付
▶事例発表募集要項(ver.1.1) (5/30改訂)
▶word事例発表作成ひな形(word)
特別講演
特別講演1
タイトル:「科学や技術をお客様価値とするためには〜自動運転とその応用〜」
日産自動車(株) プラットフォーム計画・車両要素技術開発本部
中村 哲也 氏
特別講演2
タイトル:「グローバルに活躍できる人材の育成」
アイシン精機株式会社
アイシン高等学園 学園長
横井 延年 氏
事例発表題目および発表者一覧
タイトル | 発表者・共著者 | |
---|---|---|
1 | プラチナ未来スクールにおけるロボット教室の現況 | 杉浦正吾 (プラチナ未来スクール) |
2 | ものづくり産業の理解増進を目的とした産官学連携の取り組み ~大阪テクノマスターによる地域の小学生を対象にしたワークショップ~ | 福田哲也 (追手門学院) |
3 | ロボットプログラミングを通じた次世代育成の意義 | 小坂光彦 (阪急阪神ホールディングス株式会社 株式会社ミマモルメ(プログラボ教育事業運営委員会 代表企業)) |
4 | 小学1年生からのEV3ソフトウェア | 吉田秀人 (公益財団法人宮嶋利治学術財団) |
5 | 中高生が共に学ぶ、小学生を対象としたプログラミング教育セミナー ~レゴマインドストームを利用した実践~ | 西垣慶祐 (奈良教育大学教職大学院 院生 追手門学院大手前中・高等学校 非常勤講師) |
6 | ADVANCED ROBOTICS CHALLENGEロボットの設計とプログラミング | ○松本竜弥 (帝京大学理工学部2年) 石渡一唯 (帝京大学理工学部2年) 仁木 紀人 (帝京大学理工学部2年) 蓮田裕一 (帝京大学理工学部) |
7 | トイレでの高齢者の転倒を防ぐ介護ロボット | ○斎藤悠 (帝京大学理工学部2年) 飯田雅裕 (帝京大学理工学部2年) 蓮田裕一 (帝京大学理工学部) |
8 | ロボット活動を通じた自由なモノづくりの実践例 〜水道スマートメータに向けた取り組み〜 | 八尋博士 (帝塚山中学校高等学校) |
9 | Mindstorms EV3を使用しての実践発表 ~実習指導から部活動指導~ | ○武藤 隆 (東京都立科学技術高等学校) ○増田 泰治 (東京都立足立工業高等学校) |
タイムテーブル
2019年7月20日(土) 科学技術館
9:10 | 受付開始 |
---|---|
9:30 | 開会 |
9:40 | 特別講演1 科学や技術をお客様価値とするためには〜自動運転とその応用〜 日産自動車(株) プラットフォーム計画・車両要素技術開発本部 中村 哲也 氏 |
10:30 | 特別講演終了・休憩 |
10:40 | 事例発表(1) プラチナ未来スクールにおけるロボット教室の現況 |
10:55 | 事例発表(2) ものづくり産業の理解増進を目的とした産官学連携の取り組み ~大阪テクノマスターによる地域の小学生を対象にしたワークショップ~ |
11:10 | 事例発表(3) ロボットプログラミングを通じた次世代育成の意義 |
11:25 | 事例発表(4) 小学1年生からのEV3ソフトウェア |
11:40 | 事例発表(5) 中高生が共に学ぶ、小学生を対象としたプログラミング教育セミナー ~レゴマインドストームを利用した実践~ |
11:55 | ランチタイム |
13:00 | 特別講演 2 グローバルに活躍できる人材の育成 アイシン精機株式会社 アイシン高等学園 学園長 横井 延年 氏 |
13:50 | 特別講演終了・休憩 |
14:00 | 事例発表(6) ADVANCED ROBOTICS CHALLENGEロボットの設計とプログラミング |
14:15 | 事例発表(7) トイレでの高齢者の転倒を防ぐ介護ロボット |
14:30 | 事例発表(8) ロボット活動を通じた自由なモノづくりの実践例 〜水道スマートメータに向けた取り組み〜 |
14:45 | 事例発表(9) Mindstorms EV3を使用しての実践発表 ~実習指導から部活動指導~ |
15:00 | 休憩 |
15:15 | ワークショップ 気づき体験ワークショップ |
17:00 | 閉会 |
17:30 | 懇親会 |